「来たバスに乗れ!」で生きてきた人生はどうなる?(by miz_hiro)

とある高専専攻科OBの独り言。

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来たバスに乗ってみた、という高専での生き方

 この記事は、BlogRelay for Kosen Examinee 参加記事です。前回は、みゅーみくすくんの「高専から外の世界を見よう」でした。そして、この記事はリレー記事の最後となります。

 さて、高専受験生のみなさん、おつかれさまでした!何はともあれ、受験は終わったわけですから、後は結果を待つのみですね。元々、このブログリレーは高専受験生に贈るというものですが、受験が終わったので、高専に入ってからのお話をしましょうか。

自己紹介
 まずは、私の自己紹介から。
 名前:みずひろ(twitter:@miz_hiro

 出身高専:北九州高専物質化学工学科→北九州高専専攻科物質化学工学専攻
 細かい説明は省きますが、専攻科は高専5年間行った後に、さらに勉強や研究を続けるために、もう2年間高専に 在籍する制度です。

 現在:某化学メーカー研究所勤務

 僕は、化学系の学科から、化学メーカーに行くという、まぁごくごく一般的な進路を歩んでいる最中です。

何を書こうか?
 いきなりすごいタイトルですが、ラストともなると、大抵の事が書かれているので、なかなか書く内容が決まらないですよね!

 それは置いといて。これから読者のみなさんは高専に入学するわけですが、今、あなた方には真っ白なキャンバスが与えられているはずです。そう、中学から飛び出して、普通とは違う高専に入ってくるわけですから、これから自分が生きていく上での下地を描いていく事になるわけです。
 そうなると、必要になるのは何でしょう?そうですね、「目標」とか「夢」です。

 みなさん、「目標」とか「夢」って持ってますか?
 もっと平たく言うと、なにかやりたいことはありますか?

 入学当初の僕はというと、あまりなかったような(笑)そもそも、化学科は第3志望で、本命は電子制御工学科というところでした。だから、そんなちゃんとした目標なんてなかったし、高専に入学してしばらくは、「これでよかったかな?」と思うことが多かったです。

 それじゃあ、なんで7年間も高専にいたのかって?それは、色々なチャンスを与えてくれた仲間、先輩、先生に出会ったのが大きいでしょうか。

来たバスに乗ってみる
 まず、一つ目のきっかけは、高専1年の10月。うちの高専では、学園祭(高専祭)でクラス展示といって、何か作品を作って展示したり、アトラクションのようなものを製作する企画があります。そこで、友達から、「お前もやろうぜ!」といわれ、軽い気持ちで参加したのが始まり。うちのクラスでは、人が入れるような大きなシャボン玉を作ろうという企画をすることに。割れない強いシャボン玉を作るためには、どうしたらいいのか?試行錯誤の毎日。でも、その中でなんとなく「化学」とか「実験」、ひとつの「もの」を作るということの楽しさに触れる事が出来たかなと思います。

 二つ目のきっかけは、高専4年の10月。卒業研究(5年で1年間かけて、一つのテーマを研究するもの)で所属する研究室を決めないといけないわけです。そのとき、2つ上で専攻科に進学した、部活の先輩が、「お前、もちろん○○研だよな?」(○○研=その先輩がいた研究室) その瞬間、もう研究室は決まっちゃいました(笑) もちろん、内容や先生の人柄も考えた上ではありますがw でも、何かをやるとき、一緒にやる人との相性って実はすごく大事じゃないかなと考えています。その先輩もそうだったんですが、指導教員とうまくいかずに研究室を移籍する人がたまにいました。どうせ思い切りやるなら、ウマが合う人とやったほうがよく進むわけです。

 三つ目のきっかけは、僕の卒研の指導教員でした。研究・開発がやりたいと思うようになったきっかけでもあります。その先生は、基本的に放任主義。もちろん、何か聞けば答えてくれるし、最初の頃は色々教えてくれますが、基本的には自分で考えて実験を進める。それが結構楽しかったものだから、今の自分があるかなと考えています。

 ここまで、つらつらと3つのきっかけを書きましたが、これらに共通する点は、「必ずしも自分からチャンスを掘りおこしていない」という点です。そこで、タイトルの言葉、「来たバスに乗る」という言葉を、みなさんに贈ります。
 もちろん、自分で何か具体的な目標を立てて、それを実行するに越した事は無いし、かっこいいです。でも、みんながみんな、そんな具体的な目標や夢を持っているわけではないと思うんです。むしろ、憧れとかなんとなく良さそうという気持ちで入る人が多いんじゃない?と思います。

 そこで、来たバスに乗るという一つの生き方を勧めてみました。転がってきたチャンス、面白い事柄に乗っかってみる。その中で、自分がやりたい事を見つけていく。何も、最初からでかくて、具体的な目標がある必要はないと思っています。

 ただし!この生き方をするためには、いくつか注意しないといけない点があります。

 1.転がってきたチャンスに乗っかるかどうかは自分で決める、失敗しても人のせいにしない。

 2.「よくわからんけど、とりあえずやってみる」という好奇心を持つ事。

 3.他人も大切に、自分も大切に。


 特に3はすごく大事です。やっぱり、相手に対して誠実にいれば、相手も自分に対して誠実になってくれます。
そうすると、色んな事を教えてくれるし、力にもなってくれる。反対に、相手が困っているときは自分が支える。


まとめ
 何かすごく堅くなってしまったし、高専じゃなくても一緒では?と思われるかもしれないですが、自分が一番伝えられる高専での生き方を示してみました。
 これから高専にはいると、色んな人に出会い、いろんな事を勉強すると思います。きっと躓くこともあると思うけど、そのときは仲間、先輩、先生、そして、僕らのようなtwitterなんかにいる高専クラスタの人間に呟いてみましょう。きっと何か変わるかもしれないよ!

 最後まで読んでいただきありがとうございました!


 






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  1. 2012/02/21(火) 07:02:06|
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